無料なのに損をする！「無料の力」

どうも、タオです！

今回は町でよく見かける「無料！」についてのお話です。

もしかしたらあなたは無料のせいで損をしているかもしれません。

これから先、損しないためにぜひ読んでください！

　　　無料の力

甘いものはそれほど好きではないのに、アイスの無料！クーポンに思わず食いついたことはないだろうか？
イベントで配っている無料！のボールペンやメモ帳を大量に持ち帰った挙句、結局全部捨ててしまったことはないだろうか？
無料！のアイスクリームを一つもらうために、長時間並んだことはないだろうか？
二つも買うつもりはなかったのに三つ目を無料！でもらうために同じものを二つ買ったことはないだろうか？

これらが一つも当てはまらなかった人は、無料の誘惑に強い人なので、今回は関係ないかもしれません（笑）

多くの人は何かしら心当たりがあるのではないでしょうか。

人は無料！で何かが手に入ると、とてもいい気分になり、冷静ではいられなくなります。その結果、普段なら絶対買わないような物を欲しくなってしまうのです。

僕も最近、アマゾンで買い物をしている時に、送料を無料！にするために余計なものを買ってしまいました。。。そう、使いもしないダンベルをね。。。

PROIRON ダンベル 2kg 2個セットダンベルセット

もちろん無料によって損しないこともたくさんあります。例えば、無料の靴下のワゴンセールで靴下をいくつつかもうが損はしないだろう。まずいのは、無料！の力で、無料のものとそうでないものの板挟みになるときだ。例えば、スポーツ用の厚手の靴下（かかととつま先に補強がある）を買いに行くとする。ところが店から出てきたあなたが持っているのは、薄い普通の靴下だ。特に気に入ったわけでないが、一枚買うと二枚目が無料！だったのだ。これは無料！の力によって、自分の欲しかったものとは違うものを買ってしまう例です。あなたはこの時、「薄くても二枚重ねて履けば、大丈夫だ」とさえ思っていたかもしれません。これは、とても冷静な判断とは言えません。

　　　チョコレートの例

ROYCEのチョコとブラックサンダーがある。