【心理学】プレゼント、デートを成功させる方法
どうも、タオです!
今回は、「デートを成功させる、プレゼントで喜んでもらう方法」についてです。
まず、人は二つの異なる世界、①社会規範が優勢な世界、②市場規範が規則を作る世界の中に生きています。この二つは同時に存在し、コロコロ入れ替わっています。
社会規範とは、簡単に言えば、共同体の中での人間的な優しさや社交性のことです。
例えば、あなたが友達に「ソファを運ぶから手伝ってくれない?」といえば、友達は快く引き受けてくれるはずです。もちろんお金を要求することなく。そしてあなたはその友達に感謝するでしょう。まさかその友達が「いいよ、いくら払ってくれるの?」とは言ってこないはずです。
このようにお金が絡まない、思いやりに関する行動が社会規範です。
市場規範とは、社会規範とは反対に、お金が絡み、ドライな関係になります。
例えば、引っ越し業者にソファを運んでもらう時に、タダということはないし、運んでもっらった後あなたが、「ほんとにありがとう!助かったよー」と思うことはないかと思います。
本題に入ります!
デートを成功させるためには、市場規範を排除し、社会規範の世界に引き込む必要があります。
あなたが、女性と映画と食事に行き、デート代を払ったとします。その金額を相手に伝えようもんなら確実にそのデートは失敗に終わります。
男「いやぁ、今日のレストラン高かったね、2人で10000円もしたよ」
女「さようなら」
男「あのさ、また今度、、、」
女「さようなら」
とはいえ、まさかこんな人はいないとは思います。ですが、市場規範を排除するには、もっとお金から遠ざける必要があります。
メニューを決める時でさえ、値段のことなど一切気にせず、払うときも相手が見ていないうちに払う。ここまでやれば、相手に、あたかも今日は無料だったかのような気持ちにさせる事ができます。
そうして社会規範に引き込む事ができればデートはうまくいきます!
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【余談】
いい女性であるほど会計の時に、
「私も払う」
と言ってきます。
このとき、よくある返しとして、
「じゃあ次のデートの時はよろしく」
という、スマートに断り、かつさりげなく次のデートもありますよ感を出せるすばらしい返しがあります。(何回も使いました)
ですがこの返しには弱点があります。
それは、いい女性であるほど、
「今回は私が払うって約束したから」
と言ってきます。(めっちゃええ子や)
この時、「え、あ、そうだ、じゃあお願い」
となってしまうとなんかカッコ悪いです。(何回もなりました)
そこで僕が編み出した「私も払う」なら対する新しい返し、それは
「じゃあ、俺の誕生日によろしく」
です。これはかっこよくいうのではなく、冗談めかして言うのが良いです。
(マジな感じでいうと、「いやなんで誕生日祝わなきゃいけないんだよ」と思われてしまうかもしれないので)
この返しは、申し出をさりげなくかわしつつ、誕生日を一緒に過ごす人いない感を出しつつ、誕生日の日のデートをしましょうというお誘いをできるという、一石三鳥の返しです。
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だいぶ話が逸れました^_^;
プレゼントについても、市場規範を排除します。
「はい、これ、ネックレス」
「はい、これ、5万円のネックレス」
どちらがいいかは一目瞭然!
まさか後者を選ぶ人はいないと信じています。
頑張って高いものを買ったから知ってもらいたいという気持ちをぐっとこらえてください。
そしてもし、「これいくらしたの?」と聞かれても、冗談っぽく返してください。それがかっこいいプレゼントの渡し方です。
女「すごーい!これいくらしたの?」
男「200円だよ」
女「すごーい!これいくらしたの?」
男「星の数ほど✨」
女「すごーい!これは3万くらいでしょう。前の彼は8万円のをくれたわ。」
男「さよなら。」
自分のキャラに応じて使い分けてくださいね!
今回はここまで!
「デートやプレゼントで失敗しないためには、お金の話を一切しない」
ぜひやってみてください( ̄▽ ̄)
今日のわんこ